普遍教育におけるレポートの書き方の注意

理学部物理学科 宮路茂樹

要旨:普遍教育で、レポートの提出を求められた際の 一般的な注意をまとめてみました。要点は、読む人の立場に立って 「簡潔明瞭に」ということです。
  1. 表紙

  2. レポートには、表紙をつけ、レポートの題名、提出者の氏名、学籍番号を 明記しましょう。普通、制限枚数には勘定しません。 ノートの切れ端に名前を記入しただけのレポートでは読み手の意欲を削ぎ、 評価に影響するかも知れません。人に読んでもらうものだと言うことを銘記 しましょう。

  3. 書き方について

  4. 目的、序論・紹介、本論、結論・討論等に分けて章立てし、箇条書をできる箇所 ではできるだけ行うなど、読みやすくしましょう。さらに、図やグラフを多用し て、理解を助けるようにしましょう。

  5. 課題について

  6. 課題は表紙や目的等の項で明言して、何のためのレポートなのかを明らかにしましょう。 課題にはそれなりの意味があります。無理な課題は少ないはずです。分からない場合には 調べる努力をしましょう。

  7. ページ数・要旨

  8. ページ数の制限がある場合には、守りましょう。(表紙は除いて勘定するのが 普通です。)ページ数は、それなりの意味があります。極端に少ないページ数の レポートは、議論が未熟な場合がほとんどです。 ページ数が多い場合には、要旨をつけます。

  9. 参考文献・謝辞

  10. レポート中で、参考にした本、論文などは、最後に参考文献としてまとめます。 また、数人で協力して書き上げたレポートの場合には、謝辞を述べます。
    注意)
    謝辞無しで、ほとんど同一のレポートが提出 された場合には、宮路教官はそのレポート自体を無効とみなします。
    また、web ページの無断引用や、過剰な引用は盗作行為です。また試験に変わる レポートと言う意味では「カンニング」にも相当します。この場合にもレポート は無効と見なされます。

    参考文献

    レポートの例

    謝辞

    このような、注意書きを作成せざるを得なくさせた、諸君の先輩たちに 心から呪いの言葉を添えて、感謝の念を表します。