フィボナッチ数は巻貝の形やヒマワリの種の数みたいに、世界のいろいろな場所で見つけることができるよフィボナッチ数列リストを用いたプログラムの例 ウサギが1匹生まれました。2か月たつと毎月子供を1匹生むとします。10か月後にウサギは何匹になるでしょう? nか月後のウサギの数をa[n] とします。a[n] は2か月前のウサギの数の2倍と1か月前に生まれたウサギの数の和ですからa[n] = 2×a[n-2]+(a[n-1]-a[n-2]) = a[n-1] + a[n-2]。 このような数列をフィボナッチ数列と言います。 以下にプログラムを示します。計算してみましょう。inputという命令を用いて、データを入力することができます。intは入力された文字列を整数に変換しますa=[1]*11forᅠnᅠinᅠrange(2,11):ᅠᅠᅠa[n]=a[n-1]+a[n-2]print(a)a=[74,95,68,32,87]max=a[0]for i in range(5): if a[i] > max: max=a[i]print(max = ,max)a=[74,95,68,32,87]s=0for i in range(5): s=s+a[i]print(sum = ,s)a=[0]*3 # a=[0,0,0]for i in range(3): a[i]=int(input(a = ))print(a)合計を求めるデータを入力する最大値を求める実行結果 max = 95sum = 356a = 1a = 2a = 3[1,2,3]2か月目2か月目1か月目1か月目赤ちゃんうさぎ赤ちゃんうさぎ大人うさぎ大人うさぎ3か月目3か月目4か月目4か月目5か月目5か月目19
元のページ ../index.html#21