CANS+ の使い方

本章では CANS+ の具体的な使い方について説明をします。2次元及び3次元コードが用意されています。1,2次元課題については、不要な次元方向のセル数を1として計算することが可能です。また、コードはMPI並列化されていますので、簡単なテスト計算でもプロセス数を指定したMPI並列計算をする必要があります。以下では3次元コードをベースに説明します。

データ出力は特殊なバイナリ形式となっているため、それを読み込むためのIDLプロシージャが予め用意されています。その他、可視化などの後処理プロシージャも用意しています。