第24回林忠四郎記念講演会

本講演会について
林忠四郎(1920-2010)京都大学名誉教授は、原子核から流体力学に及ぶ基礎物理学の知識・手法を宇宙現象の解析に導入し、星の形成と進化、太陽系の起源、 そして初期宇宙の元素合成の研究に至るまで、天体の諸現象を理論的に解明し、 現代宇宙物理学の発展に多大な貢献をしました。それらの業績により、 1970年の英国王立天文学会エディントン・メダルや、 第11回(1995年)京都賞(基礎科学部門地球科学・宇宙科学分野)等を受賞されました。本林忠四郎記念講演会は、教授の湯川記念財団への寄附金を原資とした財団主催の事業として、我が国の宇宙物理学分野の振興を図るべく1998年より毎年一回日本各地の大学で開催することとなりました。例年、宇宙物理学諸分野を代表する研究者を講師として招き、林教授の多大な業績を振り返りつつ、当時から現代に至る宇宙物理学研究 の発展や近年のめざましい宇宙観測・研究成果についての講演が行われています。 [湯川記念財団Webページより引用]

第24回林忠四郎記念講演会の概要
  • 日時:2026年11月11日(水) 15:30開始
  • 場所:千葉大学西千葉キャンパス 工学・情報学系講義棟イノベーションシアター [マップ ]
  • 対象:本学及び近隣大学の学部生・大学院生・教職員、意欲のある高校生、など
  • 参加無料、事前登録不要
  • 講演会ポスター (PDF) はこちらからご覧になれます
第24回林忠四郎記念講演会の講師
松原 隆彦 教授
高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所

Picture of T. Matsubara

略歴:1990年京都大学理学部卒業、1995年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。東京大学大学院理学系研究科、ジョンズホプキンス大学物理天文学科、名古屋大学大学院理学研究科を経て現職。 2013年日本天文学会林忠四郎賞、等の受賞。著書に「現代宇宙論」、「宇宙論の物理(上・下)」(以上、東京大学出版会)、「大規模構造の宇宙論」(共立出版)、「宇宙に外側はあるか」、「宇宙はどうして始まったのか」、「目に見える世界は幻想か」、「宇宙は無限か有限か」(以上、光文社新書)、「宇宙とは何か」、「物質はどこから来たのか」(以上、SB新書)など。
田中 雅臣 教授
東北大学 大学院理学研究科 天文学専攻

Picture of M. Tanaka

略歴:2005年東京大学理学部卒業、2009年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構、自然科学研究機構国立天文台を経て現職。 2019年文部科学大臣表彰科学技術賞、2020年日本学術振興会賞、2021年天文学振興財団古在由秀賞、等の受賞。著書に「星が「死ぬ」とはどういうことか」(ベレ出版)、「マルチメッセンジャー天文学が捉えた新しい宇宙の姿」(講談社ブルーバックス)、「天文学者が1を知ると、宇宙は10の謎を投げかけてくる」(編著、河出書房新社)など。

プログラム
15:30-15:40開会の挨拶及び林先生の紹介
15:40-16:40講演1「マルチメッセンジャー宇宙物理学」(田中雅臣教授)
16:40-17:40講演2「宇宙論における光と影」(松原隆彦教授)
18:00-懇親会
主催・共催
問い合わせ先
  • 大栗真宗 [masamune.oguri (at sign) chiba-u.jp]

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