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解説

太陽コロナからは、惑星空間にむかってプラズマが 毎秒数10〜1000km/sの速度で噴出しています。 この現象を数値シミュレーションで見てみましょう。

[初期条件]

磁場のない一様密度の領域に太陽の表面から磁場を伴う高温のプラズマが 飛び出てきたとして、その後の進化を計算します。

図において、色は密度、矢印は速度、線は磁力線を表します。

[進化段階]

磁場は、接触不連続面と衝撃波を伴い、太陽の表面からコロナへと放出し、 惑星空間へと伝播していきます。 構造は主に外側の一様空間を含めて、3つに分けれます。 圧力平衡で密度が異なる接触不連続面より内側では球対称の流れとなります。 接触不連続面と衝撃波の間は、一様密度の領域を圧縮したシェルからなる流れが 生じます。