NetCANSツアー

このページではNetCANSの概要を紹介しています。 NetCANSとは、天体シミュレーション総合ソフトウェアCANS (Coordinated Astronomical Numerical Software)の基本課題を Webから実行し、Webで可視化できるサーバーです。 NetCANSの流れを見てみましょう。

メインメニュー


[ログイン]

はじめにユーザ認証を行ないます。 ユーザ名とパスワードを入力してください。 現在はゲストによるログインはできませんのでご了承ください。

[メニュー選択]

ログインに成功するとメニュー選択画面にたどり着けます。 現在、「計算メニュー」、「計算ステータス確認」、 「可視化メニュー」と3つのメニューがあります。

「計算メニュー」では、CANSに含まれる天体シミュレーション基本課題の課題 を選択し、新たに計算を実行することができます。

「計算ステータス確認」では、「計算メニュー」で実行した計算のステータスを 確認し、ログをみることができます。

「可視化メニュー」では、「計算メニュー」で実行した計算結果を 可視化することができます。

1. 計算メニュー


[課題選択]

計算メニューでは、まず計算を実行したい課題を選択します。 課題名はCANSの基本課題名に準じています。 詳しくは、課題解説、課題一覧を見てください。

[課題パラメータ入力]

次に計算パラメータの入力画面になります。 計算パラメータは、課題に応じて色々あります。 詳しくは、パラメータ解説を見てください。 ここでOKを押すと計算が実行します。

[課題受付確認]

計算の実行がうまくいくと、セッションに応じて、 JOB番号が与えられます。 このJOB番号は、今後、計算ステータス確認、可視化メニューで参照しますので、 メモをとるなりして覚えておいてください。

2. 計算ステータス確認


[JOB番号入力]

計算ステータス確認では、計算メニューの課題受付確認で与えられた JOB番号を入力してください。

[ステータス確認]

課題の計算が終了していると、図のような計算のログが表示されます。

3. 可視化メニュー


[可視化選択]

可視化メニューでは、JOB番号と可視化スクリプトを選択します。 可視化スクリプトは課題に応じて動作が限られていますので、 適当なスクリプトを選んでください。 詳しくは可視化スクリプト一覧を見てください。

[可視化パラメータ入力]

次に計算パラメータの入力画面になります。 可視化パラメータは、可視化スクリプトに応じて色々あります。 詳しくは、可視化パラメータ解説を見てください。 ここでOKを押すとデータ読み込みとデータ可視化が実行します。

[可視化確認]

可視化がうまくいくと、可視化スクリプトに応じて、 画像が表示されます。

NetCANSは株式会社KGTの MASTとAVS Adapterを使用して作成されています。 作成に当たっては株式会社KGTの協力を得ました。
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