高校時代:天文部所属。屋上の天文ドームで土星の輪と、宝石のような二重星をみせていただきました。
大学時代:星を見る会所属。赤城山でペルセウス座流星群の観望をしました。
1980年代後半:野辺山にある国立天文台の施設を見学にいきました。科学の粋を目の当たりにできます。
1990年代前半:毛利さんによる、スペースシャトルからの宇宙授業の生中継をみました。
1990年代前半:向井千秋さんの講演会を聞きにいきました。『仕事場は宇宙』と にこにこしながら
さらっとおっしゃる向井さんは、やはりただものではないのです。
1990年代なかば:北海道余市で、市の施設の玄関先に スペースシャトルの模型があるのを見かけました。
さすが、毛利さんの出身地!と思いました。
1990年代なかば:利根川沿いで、へールボップ彗星を見ました。ほうきの形の尾が
くっきりみえたのが印象的でした。
1990年代後半:富山市天文台にいきました。駐車場から2Kmくらい歩きます。
1990年代後半:ぐんま天文台にいきました。1Km分位の階段を上り、数時間待ちましたが、
エメラルド色にきらきら輝く巨大なヴェガをみせていただき 感激しました。
1990年代後半:鹿児島の内之浦のロケット発射場にいきました。実物の発射台をさわり、
精巧な模型ロケットの発射ボタンを押してきました。「びえん丼」という海の幸満載のものを食べました。
1990年代後半:阿蘇のルナ天文台のペンションに宿泊。ジビエ料理も最高です。
2000年代前半:岡山県鴨方町天文台で 日本一サイズの直径188cmの反射望遠鏡をみました。
2000年代前半:オープンしたばかりの日本科学未来館の毛利館長のお部屋で
宇宙食のおもちをごちそうになりました。
2000年代前半:九十九里海岸で、しし座流星群をみました。
雨のように降る流星を一度は見てみたいという 子供のころからの夢がかないました。
2000年代前半:仙台市天文台で火星バージョンのプラネタリウムをみました。
すぐお隣のお茶屋さんの『ずんだ餅』は、うわさ以上に美味でした。
2000年代前半:約6万年ぶりに地球に超大接近した火星。
9/9には、月と火星が最接近(!)していく様子もリアルタイムで、そして肉眼で見てしまいました。
2000年代前半:千葉市火星ローバーコンテストを参観。
千葉市立千葉高校のブースには、”スーバーサイエンスハイスクール”としての勢いが感じられました。 本研究室の松元先生もプレゼンテーション映像[海外研修:NASA]の中にさりげなく登場。
2000年代前半:若田光一さんの講演会に行きました。
ものごし、語り口はとってもソフトですが、全ての失敗は訓練中に出しつくしてしまうので 本番での失敗はありえない(!!)と言い切ってしまえるゆるぎない自信には圧倒されます。
2000年代前半:南極での日食中継[NHK]を見ました。
白夜の南極では、日食の瞬間、本当に、暗黒になるのですね! 月の影が黒いヴェールのように左から右に動いていく様子も神秘的でした。
2000年代前半:野辺山の天文台を再訪しました。
青空にくっきり映える45Mの電波望遠鏡は、どこから見ても貫禄十分。 六地蔵がいっぱい並んでいるように見える小さいアンテナ群は相変わらず可愛らしげでした。
2008年早々:千葉市の新名所"Qiball[きぼーる]"に行きました。
その中の千葉市科学館には外観が木星をイメージしたという凝った意匠のプラネタ
リウムがあります。
本当に天空に浮いているように見える!!
全天に広がる星空とリッチなシートで宇宙旅行の気分を味わえます。
いろいろな投影バージョンがある
ので何度も通って完全制覇しようと思います。
2009年:2008年のノーベル物理学賞を受賞された益川敏英教授講演会がありました。
会場の千葉大学大学院自然科学研究科棟1 大会議室がぎっしり満員!
本研究室の松元先生が司会・進行をつとめられました。
2009年7月22日:日本の陸地で46年ぶりとなる
「皆既日食」
大学内で、硫黄島の日食中継を宇宙物理学研究室の先生方の豪華な(?!)解説付きで未来の天文学者のたまごの方々と一緒に見ました!
コロナとかフレアとか大迫力でした。しかも完璧な『ダイヤモンドリング』でした。
2010年6月13日:「はやぶさ」の帰還
はるか彼方の「イトカワ」から、何らかの物質をカプセルに詰めて持ち帰っ
て来てくれたかもしれない「はやぶさ」!
カプセルを切り離した後、自身は大気圏で燃えつきるという壮大なロマンに感動しました。
はやぶさの最期は UStream(和歌山大学版)でしっかり見届けました。
カプセルにはまず『夢』と『希望』と『技術』が詰まっているのですから、パンドラの箱の真逆ですよね。
2010年本屋大賞:『天地明察』
「はやぶさ」の感動と時を同じくして、すばらしい本にも出会いました。
江戸時代の日本の天文学、と、それを取り巻く人々の心意気! かっこいいのなんのって。
2012年5月21日(月)午前7:35 『金環日食』
日食グラスをしっかり用意し、万全の態勢でその時を待ちました。
直前まで分厚い雲に覆われていてダメかなぁとあきらめかけた、その時、
奇跡的に太陽の周りの雲だけがなくなりました! すばらしい瞬間でした。
しかも、さらなる奇跡:月の凸凹がつくるベイリービーズを解析して、太陽の大きさを正確に測れるのだとか。奥が深いです。
幕張メッセの『宇宙博2014』に行ってきました。
宇宙エレベータ、もうすぐ実現?!
本物そっくりの「きぼう」の中に入ってきました。
星をみていたおかげで、ちょっと前までは、両目とも視力2.0が自慢でした。
|