― 天体とスペースプラズマのシミュレーションサマースクール ―

【コース紹介】


(1)流体・磁気流体コース
【9/6(月)- 9/10(金)】
流体・磁気流体方程式の差分解法についての系統的な講義と宇宙シミュレーションの基本的な課題についてのシミュレーション演習を行った後、小人数のグループにわかれて応用課題(磁気流体不安定性、太陽フレア、降着円盤とジェット等)について実際の研究にも適用できる実践的なシミュレーション実習を行います。(定員65名)
 
(2) 流体・磁気流体アドバンストコース 
[9/3更新] 

【9/6(月)- 9/10(金)】
数値シミュレーションの経験者を対象としたミニワークショップを行います。参加者に、自分が使っているシミュレーションスキーム、あるいはシミュレーション結果の可視化、解析方法について1人1時間程度ずつ発表してもらい、議論します。(定員15名)

 a) 講演の集録を電子出版します。講演者はドラフトを9月2日(木)
     午前10時までに提出してください。事務局で印刷し、講演当日
    に参加者全員に配布します。著者は講演時あるいは編集者のコメ
    ントに従い原稿を改訂し、9月10日(金)までに再提出してく
    ださい。
 b) 集録には原稿だけでなく、ソースコードやマクロなどを含むこと
    ができます。参加者にはCDに書き込んで配布します。
 c)  集録の本文は LaTeX の jbook スタイルを使って制作します。
    各人の発表はその中の1章となります。
 d)  集録はネットラボラトリーシステムWebページなどを通して公開します。  
 e)  講演希望者は、講演の題目(仮で良い)を8月6日までに知らせ
    てください。内容が重なる場合は調整します。
 f)  講演数により前後しますが、発表は9月6日−7日あるいは6日−
    8日にまとめ、後半は原稿の改訂にあてます。


それぞれのコースは独立して講義・演習を行います。意欲ある大学院生、若手研究者の参加を歓迎します。専門家が自分の専門外のシミュレーションを学ぶために参加することも歓迎します。

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